
toiteはチャット形式でのデータ登録以外にも、外部システムのAPI連携にも対応します。あらかじめ指定しておいたタイミングで、外部システムのAPIを利用してデータ取得を自動実行し、集計しやすい形にデータを加工し、集計・分析までを自動で実行します。
そして、集計・分析したデータを見たい指標を、見たい形式で、必要なタイミングにレポートしてくれます。
データ連携の定義
頼りになる専門メンバーに相談する感覚で連携したいデータの相談ができます。
足りない情報があればtoiteがヒアリングし、連携のテストまでを行います。
連携したいシステムを追加したい場合や、連携を止めたい場合もtoiteに相談してください。
toiteが対応しきれない場合は、ベテランエンジニアがすぐに駆けつけサポートするので安心です。
また、toiteはお客様ごとに専用のクラウド環境を用意するので、システムの連携に必要な情報や、収集したデータはセキュアに管理されます。

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活用ストーリー 会計システムの連携の定義
ユーザー :「会計システムの科目の明細を連携して、部門ごとの経費と利益を整理したいです」
toite:「利用されている会計システムのAPIのドキュメントのリンクを教えてください。URLがない場合、会計システムのAPIドキュメントがあればアップロードしてください。」
ユーザー:「https://会計システム.com/documentです」
toite:「会計システムのAPIの仕様を確認します」
toite:「科目の明細は〇〇のAPIを使用すれば取得できそうです。会計システムからテスト的にデータを取得してみますので、会計システムのAPIに必要な情報を教えてください。手元にない場合は、こちらのリンクでAPIを利用するための情報を取得方法が確認できます」
ユーザー:「APIのキーは〇〇でシークレットは〇〇です」
toite:「ありがとうございます。内容を確認できたので、キー情報の投稿は削除しますね」
toite:「会計システムのAPIの連携テストを行います。年月の指定が必須なのでテストで使う会計期間を教えてください」
ユーザー:「2025年6月でお願いします」
toite:「ありがとうございます。テスト開始します」
toite:「データの取得に成功しました。取得データが問題ないか確認してください」
ユーザー:「問題ありません」
toite:「取得したデータは、部門ごとに集計したいとのことでしたが、明細単位で保持するか、部門・勘定科目ごとに集計して保存するかどちらでよろしいでしょうか?」
ユーザー:「部門・勘定科目ごとに集計して保存してください」
toite「承知しました。データ連携はいつ行いますか?」
ユーザー:「毎月月初3営業日目にデータが確定するので、毎月5日にデータを集めてください」
toite:「毎月5日の午前5時に処理を開始で問題ないですか?」
ユーザー:「はい」
toite:「ありがとうございます。では以下の内容でデータ連携処理を管理します。
名称:会計システムの部門ごとの科目集計
連携先システム:会計システム
処理タイミング:毎月5日午前5時
登録している連携処理は連携処理一覧を教えてといっていただければ確認可能です。
変更や、連携の停止があればお気軽にご相談ください」
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自動データ連携・加工・集計・分析
データ連携の定義ができたら、あとはtotieに任せといてください。
toiteが記憶したタイミングで自動でデータ収集から、加工、集計、分析処理をワンストップで実行します。各種処理は専用のクラウド上で実行されるので、AIにありがちな、処理ごとに処理内容が変動したりといったことは発生せず、毎回安定した処理を実現します。
